シングル/LGBTの実例
コロナ期間ジョージアからアメリカまで
J様夫婦は2019年11月にジョージアで体外受精を受け、正常な凍結胚盤胞を得ました。
しかし、予期せぬ2020年の新型コロナウイルス感染症の爆発的流行により、ジョージアで代理母への胚移植手術はなかなか実行されなかったのです。
ご夫婦は早く子どもを授りたいという強い希望で、凍結胚をアメリカへ輸送させ、アメリカ代理出産プログラムを提案しました。
貴重な凍結受精卵を安全にアメリカに輸送させ、2022年12月、アメリカの代理母への胚移植はされ、幸いなことに、14日後にみごとに着床されました。
2022年7月30日の早朝、健康でかわいい第一子を迎えました。
7時20分に生まれ、お子さんの体重は2981グラム、体長は51センチ。
育児に追われる日が続きそうですが、ますますの御多幸のほどお祈り申し上げます。